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玩具修理者 / 小林泰三

玩具修理者 (角川ホラー文庫)

自分はカバーが違うものを買いました。
第二回ホラー大賞を受賞した小説です。

ネタバレ注意><
この本には二編の物語が収められています。

まずは表題作の「玩具修理者」。これはフジテレビの「世にも奇妙な物語」で放送されてもいいような物語ですね。
女と男が話していて、男が女に対し「何故あなたは夜中でもサングラスをかけているのか」と質問します。そこから幼い記憶を辿っていくと・・・というのが大まかな流れ。
・・・すみません、オチが読めてしまったので「あぁやっぱりね」と思ってしまいましたが、途中までの過程は気持ち悪かったです。あまり想像したくないですね。

もう一つの話は「酔歩する男」。
こちらは「玩具修理者」よりも長い物語で、むしろこっちが本編だろーと思わざるをえないw

SF的感触を持っていて、少々難解なところがあります。調べてみると量子力学の概念を引用しているようで、有名な「シュレディンガーの猫」の例えも出てきます。理解できたか理解できてないような・・・
でもこういった考え方があることに感動しました。
怖さの面では、手児奈という女性の存在がだんだん大きくなっていったことが怖かった・・・
いや、もはやこれは女性という枠組みに捉われるべきものではない気がしてきました。
・・・もう訳がわからないのでやめておきます。

少しひねくれたホラーです。幽霊などは出てこないので、そういうのが苦手な方でも読めると思います。が、多少頭が混乱してしまう可能性も・・・


あなたが眠りに就き、そして目覚める時、そこは本当に"明日"の世界なのでしょうか。

テーマ : 読んだ本
ジャンル : 本・雑誌

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