クリムゾンの迷宮 / 貴志祐介

クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)


この人は色んな怖さを演出しますね。

※それ程ネタバレはないと思いますが一応注意です><



話の概要は、ある男が目が覚めたらそこは見知らぬ土地だった。何も訳がわからず歩き回っていると、一人の女と出会う。そして段々と自分がどんな状況におかれているのか知っていくことになる……というもの。

目が覚めると見知らぬ土地という設定はまぁベタだと思いますが、話が進むにつれ、緊迫感が襲ってきます。

周りを見渡しても荒涼とした大地。見上げると断崖絶壁が立ち並び、地平線まで見える果てしない空。
まるでロールプレイングゲームのような世界観です。

物語には数人の男女が出てきます。一人一人の個性が際立っていて心理戦のようなものまであるので中々読み応えあり。まぁ後半になってくるとこの人間達が大きな意味を持ってくるのですが……

確実にお遊び要素だと思うのですが、某レジャーランドのキャラクターをかたどったゲームまで出てきてそれが可愛く思えたりしました。(それゆえにアレはちょっと現実離れした恐怖を感じました)
ですが、ラストが弱かったかなと思います。

貴志さんお得意の雑学や、ちょっとしたエロスも入ってます。
ただ、グロテスクな表現があるので苦手な人は要注意><

コメントの投稿

非公開コメント

FC2カウンター
Graphical Clock デジタル
Graphical Clock
ioi.toot
コンテンツ
プロフィール

るねす

Author:るねす
モモカンのあんぐり顔

カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
リンク
ブログ内検索
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる