THE MONOLITH DEATHCULT / Tetragrammaton

Tetregrammaton

Country: Netherlands
Genre: Symphonic/Atmospheric/Epic Death Metal
Order: 5th Full
Release: 2013

Rate: 86



1. Gods Amongst Insects
2. H.W.A. (Human Wave Attack)
3. Drugs, Thugs & Machetes
4. Todesnacht Von Stammheim
5. S.A.D.M. (Svpreme Avantgarde Death Metal)
6. Qasr Al-Nihaya
7. Aslimu!!! - All Slain Those Who Bring Down Our Highly Respected Symbols to the Lower Status of the Barren Earth





初期はブルータルデスメタルをやっていた彼らですが、ここ最近はエレクトロニクス要素を導入したり曲を長尺にしたりと、なにかとアヴァンギャルド方面、実験的なデスメタルをやろうとしてますね。最近はFleshgod Apocalypseなどの影響もあってかシンフォニック要素を過多に取り入れたデスメタルバンドが増えてますが、このThe Monolith Deathcultはそれらとは一線を画した音を出してて差別化も図れていると思います。

壮大な物語のような音像というよりはブルータルデスメタルの中に彼ら独自のオーケストレーションやエレクトロニクス等の音使いが入ってくるような感覚で、アルバムのコンセプトはあまり考えずに楽しめる作品になっています(前のアルバムがそうだったからね)。
重戦車が無慈悲にあらゆるものをなぎ倒していくようなリズム展開が映える2. H.W.A. (Human Wave Attack)ではノリノリの電子音が挿入されていてかなりカッコイイ仕上がりになっています。違和感も不思議とないですし、センスの良さが伺い知れる一曲ですね。その他にも聞けば聞くほどに意想外にキャッチーなリフだとか世界観爆発のエスニックなメロディだとか曲ごとの色が表れていて面白いです。
おすすめは6. Qasr Al-Nihaya。群衆を前に弁舌をふるう男のSEからヘドバン必至のあついリフが出てきてからのダブステ疾走~シンフォニカルなラストとThe Monolith Deathcultの良さが詰まった一曲です。その曲のソロがまた激かっこよくて、色んな要素てんこもりなのによくここまで破綻させずに成立されるもんだと感心する勢いですよ。

ただ展開はあるものの曲が長くて少々ダレてしまうのが難点といえば難点か。特に1. Gods Amongst Insectsはアルバムの劈頭を飾る勝負曲なだけにかっこいい仕上がりになっているのですが、あまり展開もないままに10分弱流されるのはちょっと……音自体はブルータルでかっこいいんだけどなぁ。まぁ変なコンセプトつけて曲の合間に変なインスト流されても困るのでアルバム全体から見ればコンパクトにまとまっているとも見てとれるからこれはこれでいい気もします。



Human Wave Attack





公式HP
http://www.monolith-deathcult.com/

Facebook
https://www.facebook.com/monolithdeathcult

テーマ : HR/HM
ジャンル : 音楽

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