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SEPTICFLESH / Communion

septicflesh.jpg

Country: Greese
Genre: Melodic/Symphonic Death/Black Metal
Order: 7th Full
Release: 2008 (disbanded in 2003) (reform in 2007)

Rate: 91



1. Lovecraft's Death
2. Anubis
3. Communion
4. Babel's Gate
5. We, the Gods
6. Sunlight / Moonlight
7. Persepolis
8. Sangreal
9. Narcissus
10. Anubis [Orchestral Version] (Bonus Track)





「Septic Flesh」として6枚のアルバムを発表後、2003年に解散。その後、2007年に「Septicflesh」と改名し復活。そして翌年の2008年に発表したアルバムがこの7thアルバム「Communion」です。
アトモスフェリックな音遣いで密教的な妖しさを表現した異形とも言える世界観は精神をこの世ならざる別次元へと誘うかのように圧倒的。ただ単純にメロディックデス/ブラックにシンフォニックな味付けをしました、というものでは決してなく、Septicflesh独自の色を完璧に現出せしめていて、まさに唯一無二の世界を作り上げています。

まず、冒頭の1. Lovecraft's Deathからして凄すぎる。この異形のアルバムの始まりに相応しすぎる曲です。ノイズ混じりの不協和音から無機質なギターリフ、そしてSethのボーカルとストリングスとブラストによる構成が言葉では言い表せないほどの不安感をリスナーに喚び起こします。ストリングスの種類も豊富で作り込みの妙がひしひしと伝わってきますね。
緩急の付け方もかなり堂に入った作りになっていて、ギターレスになるところはSethのボーカルを際立たせるなどの押し引きの工夫が見事です。この"緩急"というキーワードはこのアルバムの中では徹底されているように思いますね。4. Babel's Gateなどでもストリングスの音色が効果的に使われていたり楽器ごとの特徴を生かした曲作りが為されていたりと、パートごとの自己主張というより曲をその曲たらしめる要素としての演奏、という観点で曲構成が練られていると思います。

シンフォニックという単語を使ってきましたが6. Sunlight / Moonlightや9. Narcissusでも聞けるような耽美ゴシックサウンドも同じように強調されているのも聞きどころ。クリーンヴォイスの導入なども行われていることから、コンセプト的には美しさも標榜されていると思われます。そのおかげか、凶暴な音楽性とは裏腹に全曲スッと聞けてしまうわかりやすさも備えられてますね。でも片手間で聞くことは許されないほどの説得力も合わせ持っているというなんとも罪深いサウンドにもなってますw
全編にわたってかなり宗教色の強い作品ですが、嫌味に聞こえるものではなくむしろデスメタルの暴虐性とブラックメタルのカルト性とが高次元で融合したカッコいいアルバムに仕上がっています。
恐ろしいほどの完成度!素晴らしい!



Communion

)



公式HP
http://www.septicflesh.com/

Facebook
https://www.facebook.com/septicfleshband

テーマ : HR/HM
ジャンル : 音楽

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