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ゲスの極み乙女。 / 魅力がすごいよ

魅力がすごいよ(初回限定魅力的なプライス盤)

Country: Japan
Genre: Rock
Order: 1st Full
Release: 2014

Rate: 87



1. ラスカ
2. デジタルモグラ
3. crying march
4. 星降る夜に花束を
5. 列車クラシックさん
6. 猟奇的なキスを私にして
7. サリーマリー
8. ruins
9. アソビ
10. 光を忘れた
11. bye-bye 999





大人気バンドなのに意外とライブのチケットが安いゲスの極み乙女。の記念すべき初フルアルバム。
基本的な音楽的コンセプトは変わりませんが、初のフルということで充実しているなぁという印象です。これまで3枚のミニアルバムをリリースし、その後メジャーデビューしてシングルを発売、そしてこのフルと、順調も順調なペースで活動を続けているのにも納得な安心安定のクオリティです。

近年の邦ロック情勢を逆手に取ったような一種の開き直りともいえるそのスタンスに、主な作詞作曲を担当する川谷のセンスが上手い具合に結実した一枚ともいえるでしょう。今までの作品も確かに質は高かったしリピートを誘っていましたが、彼ら独特の遊び心が楽曲とは少しズレて聞こえてしまい(その遊び心も個人的には好きですが)その乖離に違和感を覚えていたことも事実です。
しかしこの「魅力がすごいよ」では、前作「みんなノーマル」で見られた良質なメロディとユーモラスな部分とを持つ均衡の取れた楽曲という要素をさらに推し進め、それほど長くないランニングタイムで作られた一曲一曲の中に様々な起伏があり聞いていて素直に楽しい。
とにかく頭4曲の1. ラスカ、2. デジタルモグラ、3. crying march、4. 星降る夜に花束を、の流れは曲と曲の合間を感じさせないくらいの疾走感を伴って駆け抜けていきます。シングル曲である6. 猟奇的なキスを私にして は最初に聞いたときはそれほどハマらなかったのですけど、このアルバムの流れで聞くと(特に遊び心溢れた5. 列車クラシックさんの後に聞くと)サビメロの良さがダイレクトに伝わってきます。川谷の声も以前よりは楽曲とマッチしていてそれほど違和感はありません。
バラードの11. bye-bye 999はアルバムの最後を飾るにしてはかなりあざとい曲ですが、これは川谷の別バンド、indigo la Endっぽいかな。無理にこういうのは入れなくてもいいと思うんですけどね。ただサビの歌詞は詩的で凄く良いw
鍵盤的には全体としてクラシックの要素は前より薄くなり、ゲスの極み乙女。なりのポップスに落とし込まれてる感じ。楽曲の充実度に比例して音色のバリエーションも増えている気がします。

実力的には常に高いレベルを保ってきた彼らが出すべくして出したアルバム。
このままの勢いでいったときにいつ息切れしてしまうのかが若干不安ではありますけど今の邦ロックを牽引していく器をいつまでも持ち続けてほしいものです。




デジタルモグラ





公式HP
http://gesuotome.com/

Twitter
https://twitter.com/gesu_otome


3rdミニ「みんなノーマル」の感想はこちら

テーマ : 邦楽
ジャンル : 音楽

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