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FLESHGOD APOCALYPSE / Oracles

Oracles

Country: Italy
Genre: Brutal/Technical Death Metal
Order: 1st Full
Release: 2009

Rate: 85



1. In Honour of Reason
2. Post-Enlightenment Executor
3. As Tyrants Fall
4. Sophistic Demise
5. Requiem in SJ Minore
6. At the Guillotine
7. Embodied Deception
8. Infection of the White Throne
9. Retrieving My Carcass
10. Oracles





パスタやワインが絶賛好評発売中のイタリアンデス界のグルメ番長、Fleshgod Apocalypse(以下FgA)の1stフル。
2ndでブルデスとオーケストラを大胆に融合させて日本でもかなり話題になったFgAですが、この1stでは多少クラシカルな要素が入っているものの真っ当なテクニカル/ブルータルデスをやっています。ドラムのFrancesco Paoliが当時在籍していたHour of Penanceと音楽性は似通っていますね。

上述した"クラシカルな要素"とはギターがネオクラチックなメロディを聞かせるというものではなく、主にピアノによる流麗な旋律が部分々々のセクションとして奏でられているということで、楽器隊が一体となって楽曲を構成し得るファクターとしての"クラシカルな要素"とは言い難く、またそれほど頻々と現れるものではないため、融合という言葉から感じる感覚は希薄に思いました。
しかし不思議なもので、その凶暴な音楽性の中に微かにネオクラシカルな旋律を聞き取ることができます。おそらくギターリフが他のバンドよりもトレモロ奏法を意識しているためかなりメロディアスになっていて、イタリア産らしいオシャレ感・スマートさを演出することに成功しています。そしてドラムのおよそ人力とは思えないほどの圧倒的な乱打が物凄くてバンドの肝となっていることは言うまでもないでしょう。
3分の中にブルータルさと壮麗なメロディを押し込めた2. Post-Enlightenment Executor、残虐的な攻撃性の中にある美しさの目立つリフが特徴的な3. As Tyrants Fall、初期FgAの魅力が詰まった7. Embodied Deception、8. Infection of the White Throneはやはり聴きどころ。9. Retrieving My Carcassに代表されるようにところどころデスコアに似てるなぁとも思いました。
10曲(10. Oraclesはピアノインスト)で40分にも満たないランニングタイムのおかげかメロディがはっきりしていることもあり、すっきりと聞き通せることができるのも強み。よくOdious Mortemが引き合いに出されますがあそこまでピロピロしてませんし、Hour of Penanceほどの暴虐性は見えませんが、バランスのいいブルデスとして聞けます。



As Tyrants Fall





公式HP
http://www.fleshgodapocalypse.com/

テーマ : HR/HM
ジャンル : 音楽

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