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MORGOTH / Cursed

morgoth.jpg

Country: Germany
Genre: Death Metal
Order: 1st Full
Release: 1991

Rate: 87



1. Cursed
2. Body Count
3. Exit to Temptation
4. Unreal Imagination
5. Isolated
6. Sold Baptism
7. Suffer Life
8. Opportunity Is Gone
9. Darkness




2015年に実に19年ぶりとなるアルバム「Ungod」を発売したジャーマンデスメタラー、Morgoth。
AtrocityやProtectorらと並んで80年代後半~90年代初期のドイツのデスメタル界を支えたバンドとして有名です。これは彼らの中でも一番名の知れたアルバムで初期デスの名盤として認知されています。

ボーカルはObituaryに代表される吐き捨て系。欧州産デスの例に漏れずアメリカのバンドよりも曲の輪郭がはっきりしていて聞きやすいです。基本的にはオカルトチックな不穏さを漂わせながら静と動を使い分けていくため、ブラストで爆走するのが好きな人は合わないかもしれませんが、この気持ち悪さこそがオールドデスの醍醐味だとも言えます。特にMorgothの場合は前述したくっきりとした輪郭を持っているため、リフや雰囲気、ところどころに差し挟まれるメロディなどが、Immolationほどではありませんが、あのような独特の空気を伴って楽曲に吐き出されていて、さらに気味悪さを助長します。いやでもほんとギターがいい仕事してる。絶妙のタイミングで絶妙のメロディを入れてくるんですよね。
欲を言えば、全体的にもう少し不快感がある構成だと世界観に浸れたかもしれません。ただ目立った欠点は見当たらないし曲作りが上手いので名盤に数えられるのも尤もです。
個人的には2. Body Countよりも3. Exit to Temptationの方が好き。スラッシーなリフに急なリズムチェンジが加わり、不気味な間奏を経てまた疾走するという初期デスのお手本のような曲で素晴らしい。

このアルバムがリリースされた1991年前後というのはデスメタルの最盛期と言っても過言ではないくらい重要なバンドやアルバムが多数世に出た時期でした。その中にあってはいささか地味に感じられるかもしれないこの「Cursed」ですが、時代に塗り込められたアンダーグラウンドの空気を体感することができるでしょう。

ちなみに2006年には1991年のライブクリップがボーナスで付いたリイシュー盤が出ています。



Boby Count





公式HP
http://www.morgoth-band.org/

Facebook
https://www.facebook.com/MorgothOfficial

テーマ : HR/HM
ジャンル : 音楽

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